あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

常任は「文教子育て支援委員会」、特別は「観光・文化推進調査特別委員会」に選出されました。

私は、少子化に課題意識をもっており、その解決に向けた政策に掲げて当選させていただいたので「文教子育て支援委員会」を希望しました。

もう一つが「観光・文化推進調査特別委員会」だったことを少々説明させていただきます。日本の経済停滞が30年間続きました。経済は人口×労働力で決まると思っています。昔は労働力には単純な労働も入っていました。少々横道に入りますが、朝ドラ「ひよっこ」で茨城からでてきた有村架純さんが最初は工場で働きます。おそらく有村さんがやっていた作業はすでに機械化されていると思います。(結構、朝ドラマニアです)

日本がグローバルで存在感を示し、給料を上げるためには、生産性の高い産業を育成し、付加価値の高い商品を提供する必要があります。円安にはなってはきので、工場が中国から戻す動きはあります。有村さんがやっていたような作業を、人を雇って工場でやっていては、グローバルでは競争力がつきません。

東京の観光浅草(写真ACより)
工場の効率化、コスト削減に関しては、ちょっと横に置いておきますが、インバウンドの復活でみなさんご存じとは思います。日本の観光・文化は、競争力のある有力な産業になりうると思いました。(続きます)