あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

5/30(火)に選挙後初の荒川開会会議が開始されました。そして、少し事件(?)が起こりました。

当日の午前の本会議にて、議長、副議長、監査委員の選任同意についての採決しました。監査委員の選任の際、採決に伴う起立が過半数に届いていないにも関わらず、起立多数で可決が宣言され、別の会派から異議を申し立てました。幹事長会と全員協議会を開くこととなりました。採決の取り直しを実施して監査委員は選任されました。16年間、区議をされている方も「採決取り直しは初めてだ!」とおっしゃっていました。

荒川区役所
その後、常任委員(総務企画・文教子育支援・福祉区民生活・建設環境)の選出、特別委員会(震災災害・観光文化・税制援助団体・若者支援)の設置についてが議事にあがりました。私は常任は念願の「文教子育て」、特別は「観光文化」に選出されました。その後、一般会計の補正予算と続きました。

民間に努めていた私としては、かなりもどかしい思いがしました。もちろん法律や条例に基づいて、役人の方が決定プロセスを段取りされているんだと思います。自治体では当たり前なことだとは思うものの、役人の方々、議員の工数が多いと思いますのでなんとかならないかとは思いました。(続きます)

※きっと、私自身も慣れてしまうんでしょうね。。。初心を忘れずで頑張ろうと思います。