こんにちは、荒川区議の大月たけひろです。今回は、私が先日、滋賀県守山市にある北部図書館の視察に行きましたので、お伝えしたいと思います。
北部図書館は、2023年(令和5年)11月13日に開館したばかりの新しい図書館です。そのコンセプトは、「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」です。その名の通り、図書館内は「本の森」「つながる森」「木もれび広場」という3つのエリアに分かれており、それぞれに違った魅力があります。
「本の森」は、約20万冊の本が並ぶ図書館のメインエリアです。ここでは、小説やエッセイ、詩集や漫画、絵本や児童書など、さまざまなジャンルの本を自由に閲覧したり、借りたりすることができます。また、音楽や映像などのメディアも豊富に揃っており、ヘッドホンを使って聴いたり、見たりすることもできます。
「つながる森」は、図書館のコミュニティエリアです。ここでは、図書館が主催するさまざまなイベントに参加したり、自分でイベントを企画したりすることができます。例えば、毎月第2水曜日に行われる「おはなし会」は、読み聞かせボランティアが本を読んでくれるイベントです。子どもから大人まで、誰でも参加できます。読み聞かせボランティアの方の声もとても心地よいそうで、夢中になって聞いてくれるそうです。読み聞かせは、本の魅力を再発見する良い機会ですね。
まだ、ブログは続きますが、荒川区にもゆいの杜という素晴らしい図書館がありますが、南千住も老朽化しており、参考にさせて頂きたいと思っております。