あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

【荒川区視察】「大阪くらしの今昔館博物館」で江戸時代の世界へ!でも、一番は素晴らしかったのは?

お元気ですか?荒川区議の大月です。

少々遅くなりましたが、昨年末に視察に行った「大阪くらしの今昔館」についてお伝えします。 「大阪くらしの今昔館」とは、大阪市天王寺区にある博物館で、主に江戸時代の大阪の商売町並みを再現しています。 博物館に入ってみると、私の予想を裏切る光景が広がっていました。

大阪くらしの今昔館 町並み(朝)

まず、博物館の規模が思ったよりも大きく、約2000平方メートルの敷地に、約60軒の店舗や住居が並んでいました。 そして、天井には、昼夜の時間帯に合わせて、空の色や雲の動きが映し出されていて、まるで本当にその時代にタイムスリップしたかのような感覚でした。

町並み(夜)

さらに、町並みの中を歩いてみると、各店舗や住居には、当時の生活用品や商品が丁寧に飾られていて、大阪の人々の暮らしや商売の様子がリアルに伝わってきました。

浮世絵屋さん?
小間物屋では、綿花や糸、針やボタンなどの手芸用品が並び、薬屋では、薬缶や薬箱、薬瓶や薬袋などの薬具が展示されていました。

風呂屋では、浴槽や洗い場、脱衣所や更衣室などの設備が完備されていて、当時の入浴料や営業時間などの看板もありました。 これらの店舗や住居を見て回るうちに、江戸時代の日本人の知恵や工夫、技術やセンスがいいと思いました。 特に、品質の高い商品を低価格で提供するという、今も昔も日本人の得意技には、敬服しました。 薬屋では、薬の調合や保存の仕方などが解説されていて、その知識や技術が感じられました。 さらに、風呂屋では、浴槽の水温や湯量を調節する仕組みや、石炭や薪の消費量を抑える方法などが紹介されていて、その節約や効率の良さがわかりました。

これらのことから、江戸時代の日本人は、産業革命では遅れを取りましたが、品質のよい商品をコスパよく作るのは、今も昔も日本人の得意技なんだと思いました。

しかし、博物館の中には、昭和時代の三種の神器である白黒テレビや冷蔵庫も飾られていました。 私は、これを見て、私の祖母がテレビを買って、自慢げにしていたことを思い出しました。

三種の神器のテレビと冷蔵庫、、、
皆さんも、大阪に行く機会があれば、ぜひ、この博物館に足を運んでみてください。 南千住の荒川ふるさと文化館のリニュアールにも参考にさせていただこうと思います。

でも、実は1番印象に残ったのは、ボランティアの方です。それなりの高齢な方でしたが、とっても生き生きと博物館を説明されていました。しかも、電車賃まで、ご自分で負担されており、ボランティアさんにとって生甲斐なんだと感じました。

大阪市が身を切る改革でも、ボランティアさんの必要経費は、万博を少し削って、出してあげてください。。。(笑)