お元気ですか？国民民主党荒川区議の大月です。 先日、台湾の高雄市に視察に行って参りました。
高雄市は台湾の南部に位置し、交易港として栄えた歴史を持ち、現在も台湾第二の都市として経済・文化・観光の中心地のひとつです。高雄港は古くから貿易拠点として栄え、世界に向けてセメントやアルミニウム、肥料などを輸出しています。台湾の大手工業企業の半数以上が高雄にあり、南部台湾の中心となっています。
高雄は、海と山に囲まれたのどかな風景が広がり、古い建築物を巧みにリノベーションしたアートスペースや美麗な観光スポットが豊富です。
今回は、台湾の高雄市立図書館についてです。高雄市は土地の確保が難しいとのことで、複合ビル内に図書館を設置しているそうです。この図書館は、日本の書籍も豊富に取り揃えており、特に絵本は利用者から大変好評を得ているそうです。
写真の絵本は、一番人気のもので、ボロボロになっていました。もちろん、日本製だそうです。
私の意見としては、高雄市立図書館は市民の満足度を高めるためにさまざまな工夫をしていると感じました。また、日本の絵本のレベルの高さも実感しました。絵本は子どもたちにとって大切な学びの一環であり、その質が高いことは素晴らしいことですね。
