みなさん、お元気ですか?荒川区議の大月です。昨日の続きです。
2つ目は、エイベックスのガールズグループ「XG」の事例です。このグループは、7人の日本人が英語で歌うという斬新なコンセプトで、最初から世界でデビューしました。米ビルボードの一部チャートで首位をとるなど、世界的な人気を得ています。このグループは、日本だけでなく、世界中の若者とつながることを目指しています。 3つ目は、農業法人アグベルの事例です。この会社は、離農を考える高齢の農家から農地を引き継ぎ、ブドウ畑を20倍に広げました。農林水産物・食品の輸出額は10年連続で過去最高になり、医薬品を上回りました。この会社は、日本の農業の潜在力を物語っております。これらの事例は、若い世代が日本の経済と社会を変える可能性を示しています。 しかし、残念ながら、日本にはまだ昭和システムを守ろうとする勢力が強いです。政治や行政、大企業や団体など、既得権益にしがみつく人たちが、新たな変化に抵抗しています。彼らは、事業そのものの改革よりも、事業がピンチになれば支援を求め、結果として停滞を選びます。このような人たちには、もう耳を貸すべきではないと思います。彼らは、自分が生きているがよければ、未来のことを考えていないんだろうと思うからです。若い世代の声に耳を傾け、彼らの活躍を応援すべきです。日本が再び世界に誇れる国になることを信じています。そのためには、昭和の日本システムは終らせるべきです。若い世代の力で日本を変えようということを、私たちは決意しなければなりません。それでは、また。