あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

<老人だって大変なのよ、子育てだけ優遇?>  荒川区

今朝、活動をしていると高齢のご婦人から「老人だって大変、電気代は上がるっていうし、年金では生活厳しいのよ」と声をかけられました。

年金生活は厳しい<写真AC>

「今回は、国民民主党の提案で電気代は。。。」と説明しようとしたのですが、聞く耳は持ってもらえませんでした。「一律10万円の時だって、所得制限せずにバラまいたところで、金ある人は、貯金に回るだけで、景気も良くならなかったじゃない!」詳しいご婦人でした。 おそらく、このような声を聞いて、自民党は民主党政権が所得制限を設けない「子ども手当」を創設したことを批判していました。そして、2012年の政権奪還後に、所得制限を復活させた経緯があります。 かといって、前回も書いた通り、子育て世代への支援をしていかないと、国勢がどんどん萎んでいきます。しかし、国勢を盛り返すためには、時間がかかります。生活の厳しい年金世代にお金を配れば、速攻性はあります。子育て世代に支援は、私自身はぶれずに対応するつもりです。しかし、現役世代と年金世代へのバランスをどうするのかが、答えまでは辿りつけませんが、課題として認識いたしました。