あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

<異次元少子化対策って、今更じゃないでしょうか?>書籍「子育て罰」について① 荒川区

「子育て罰」という書籍は、私が政治を目指した原点に近いものとなります。この書籍には『「子育て罰」なくしたい。子どもと、子育てをする親たちに、やさしい日本になってほしい。』ということが最初に記載されています。私のビラにも書きました。そもそも国勢調査の国勢とは人口のことです。今、日本では、人口減少が起きています。子供が減って、労働人口も減って、日本の勢いが減っているといことです。今までの自民党は、中小企業(勤めている人数が一番多い)の代表であることと、比較的高齢者への優遇を続けてきました。それは選挙があるからです。今までの政策を続けた結果、日本の勢いを削いでいたのです。 最近、総理は「異次元少子化対策」とおっしゃっています。

少子化<写真AC>

今までの政策が、この少子化という結果をだしたんっだと思います。今の政府は、PDCAという言葉を知らないのでしょうか?念の為、PDCAとは「Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めようという概念。」(出典:NRI)平たく言えば、政策を作って、実際に実行してみて、確認して、間違えていたところは計画を改善して、また、実行するってことで、政策の品質を高めるということですが、日本のお役人さんは自分が関わった政策が間違っていたことを最も嫌うんではないかと思います。それが評価につながっているんじゃないかと、推測されます。かなり、横道になってしまいましたが、続きます。