勝手に敬愛するサントリーHD新浪社長の「水と生きる」というコラムが夕刊に載ってました。
日本は石油などの工業用の資源はないですが、自然という観光資源はあると前にも書きましたが、新浪社長も若干宣伝の面はありますが「豊富な水が美しい景観と、世界有数の多様な生態系を育み、『日本らしさ』と言われる行動様式、美意識という文化を作り上げてきた」と言います。 生意気ではありますが、同意です。日本は多くの労働人口と日本人らしい行動様式で、高度成長時代を作りました。日本の労働人口は確実に減ります。今後を考えると、日本人が生き抜くためには、日本にある資源をうまく使い、世界に価値を提供することで、豊かに暮らせるのではないかと思います。石油はいつかなくなるけど、日本の水と自然は大切にケアをすれば、なくなりはしないので、こういう生き方はありだと思います。