あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

【荒川区議会報告2】生成AI(ChatGPT等)教育の未来を、荒川区から切り拓きたい!②

AI

生成AIは、生徒の将来の選択肢を拡大することができます。生徒は、生成AIを活用することで、新たな職業やキャリアを模索することができます。

荒川区教育委員会での答弁では、現在5月と10月の年2回実施している「ICT教育推進教師研修」において、生成AIに関する内容を追加し、大学講師による教員研修を実施しているとのことです。

まずは教員が生成AIへの基本的理解を深め、実際に活用する場面を想定した研修を受講するなどして、その有用性や課題を教員自身が認識したうえで、学校現場が安全かつ効果的に活用できるよう、取り組んでまいります。

荒川区としては、このように教員の生成AIリテラシー向上の取り組みを進めることで、生成AI教育の可能性を最大限に引き出していきたいと考えています。教員の生成AIリテラシーの向上を図ることで、教員が生成AIを効果的に活用できるようになります。

今後、生成AIを活用した先駆的な授業モデルの開発を進めることができれば、教員が生成AIを活用した授業を展開しやすくなります。新しい技術には必ず課題が発生し、これらの課題を丹念に対応して、品質の高い授業、そして活用技術を獲得できると思います。

荒川区は多様な人々が暮らす、活力に満ちた東京の下町です。そんな荒川区から、世界に通用する生成AI教育のモデルを発信していければと考えています。

生成AIは、私たちの生活をより便利で豊かにしてくれるはずです。しかし、生成AIには、誤った情報を生成する可能性や、個人情報や著作権を侵害する可能性などのリスクもあります。

次は、荒川区のDX化の進捗についての報告をいたします。