勝手に敬愛する新浪社長(サントリーHD)が日経新聞の夕刊コラム(2/27)でLGBTQを話題にしたのは、ご本人がマッチョな感じなので意外でした。
昔なら、上場企業の責任者が話題にするだけでも難しかっただろうが、今はそれが認められた。日本社会は、男性が牛耳る、同調圧力が強く、メジャーな領域に属していないと、マイノリティであったなら、それを隠さざるを得なかった。 過去の日本では、目標に向かって、脇目も振らず、突進していけば成功できました。しかし、現代の社会では、目標自体が分かり難くなり、答えは自分で探し考える必要があるようになりました。LGBTQは一例ですが、マイノリティの考え方を幅広く取り入れていかないと、発想が硬直化して本当の答えが見つからないと思います。