あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

<子育てへの支援、やればできる!継続が課題>日経3/18 荒川区

やれば、できる! 総務省の調べによると、1741市町村の児童福祉費を集計したところ、96%にあたる1668で5年前より増えたそうです。 すると、124自治体で若い層の人口が増えたそうです。 奈良県川上村では、生まれた子供に30万円、村には高校がないので、通学費も補助、保育料も2歳児まで無料、保育士の配置も基準のも1.5倍にしました。

村のイメージ<写真AC>
荒川区でも、本年度、給食費無償化の予算が通ったようです。 これはよく言われていることですが、お金を出すと、それなりに効果は出ます。本当は、自分が属する、自治体、働く場、家庭が子育てに理解があるのか、積極的に支援してくれるのか、実は陰で「また、出産、人繰り困るなぁ」となると、なんとなく本人にも伝わるものです。 ただし、若年層や子供自体が増えるには、当たり前ではありますが、時間がかかります。人口が少ない村なら、効果が見えやすいですが、それなりの自治体では効果がすぐには見えない中、反対派(もっと別に予算を使え)もいるでしょうから、子育て予算が続けられるのかが、1番ポイントな気がします。