あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

<奨学金はなぜ借りざるをえないのか、国民の対応について>国民民主党公約 荒川区

荒川区はド都心に比べれば、家賃は安いとは思いますが、それでもワンルームで7万円からになっています。

ワンルームマンション <写真AC>

大学で、地方からでてきた、学生さんが住むには安くはないとは思います。その上、生活費、学費とかかると、仕送りは10万円以上になると思います。それでも足りないから、バイトに明け暮れることになります。となると、奨学金を借りることになります。昔は、無利子、学業が優秀だと返済免除もあったようですが、今は有利子が当たり前だそうです。私の友人が奨学金を借りていて、返し終わったのは40歳だそうです。せっかく大学を卒業しても、新入社員から毎月毎月、返済していて、特に20代の頃は本当に生活がきつかったと言っておりました。 奨学金をチャラにできれば、一番いいのですが、簡単にはできません。まずは、過去にも触れましたが国民民主党としては、せめて親御さんの負担を減らすために「仕送り控除」を創設しようとしています。教育環境格差是正につながります。