お元気ですか?荒川区議の大月です。

【前回の概要】
荒川区は創業セミナーや交流会、資金相談など起業支援を整備し、創業者リスト化や巡回訪問などの仕組みも構築しています。一方で、起業後の経営者は資金繰りや販路確保、ノウハウ不足、意思決定の孤独といった課題に直面しやすい。起業はゴールではなく成長が本質であり、行政には制度提供に加え、伴走型で支える役割が求められている。
【一般質問】スタートアップの育成支援について - あら瓦版 (大月たけひろ公式ブログ)
■これから必要なのは「成長にフォーカスした支援」
一方で、私が強く感じたのは、支援を「起業」から「成長」へもシフトすべきという点です。
起業したものの伸び悩む企業もあると思います。
- タイミングに応じた支援の提案
- 外部サービスや専門家の適切なマッチング
- 経営課題に応じた個別フォロー
といった、より踏み込んだ対応が求められます。
そこで、まずは、起業した起業をリスト化しておく必要があります。リスト化された情報を“持っているだけ”では不十分です。
データを活用し、
- どの企業がどの段階にあるのか
- どの支援が有効だったのか
といった分析を行うことで、支援の精度は高まります。
■「失敗させない」ではなく「成長させる」行政へ
もちろん、すべての事業が成功するわけではありません。
ビジネスモデル自体に課題があれば、撤退も一つの選択です。
しかし、本来成長できる可能性がある企業が、
「孤立」や「情報不足」によって機会を逃してしまうのは、あまりにももったいない。
だからこそ私は、
“起業させる行政”から“成長させる行政”へ
この転換が重要だと考えています。
■おわりに――荒川区から、挑戦が続くまちへ
スタートアップは、地域に新しい価値と雇用を生み出します。
そして何より、「挑戦する人」を増やす力があります。
荒川区が、
挑戦した人がきちんと報われ、次の挑戦者が生まれるまちになるために。
今後も、現場の声を丁寧に拾いながら、
今後は「成長」にこだわった支援のあり方を提案してまいります。