お元気ですか?荒川区議の大月です。

前回のブログでは、あらかわ遊園は入園者数が横ばいで、経営として厳しい体質が課題としました。将来にあらかわ遊園を確実に残すため、他の施設も視察していきました。花やしき視察から高密度で納得感ある運営の重要性を学び、西武園の事例では投資や流行頼みが成功を保証しない教訓を得えました。持続可能にするためには、経営改善に取り組む必要があるとしました。
【一般質問】あらかわ遊園の未来を創る「選択と集中」〜100年続く笑顔のために〜① - あら瓦版 (大月たけひろ公式ブログ)
■私の提言:あらかわ遊園にこそ「選択と集中」を
あらかわ遊園が抱える「人・モノ・金」のリソースには限りがあります。大手テーマパークのような全方位戦略は不可能です。今こそ、「選択と集中」が必要です。
「あれもこれも」と手を広げるのではなく、
- どの層、どの時間帯、どのエリアをターゲットにして強化するのか?
- そして、どような対応をするのか?
これらを明確にする必要があります。 勘や経験に頼る経営ではなく、アンケートやヒアリングから「仮説」を立て、小さな改善を素早く実行し、その結果を検証して次に繋げる「PDCAサイクル」の徹底です。
■区からの回答と、これからの歩み
区からも「経営資源には限りがあるため、どのような取組に振り向けていくかを判断することは重要である」との認識が示されました。
今後は、オクトーバーフェストなどのイベント充実だけでなく、デジタル技術を活用した新体験や、キャッシュレス・ネット販売による利便性向上など、客観的なデータに基づいた「攻めの経営」へ舵を切るとの回答を得ました。
■子供たちの笑顔のために
「経営改善」や「収支」という言葉を使うと、冷たい印象を持たれるかもしれません。しかし、私が本当に守りたいのは、子供たちの笑顔です。
経営を健全化させることは、あらかわ遊園を単純に経費を「削る」ことではなく、「磨き上げる」ことです。限られた予算を、最も喜ばれる場所に集中させる。それこそが、区民の皆様に対する誠実な政治のあり方だと私は信じています。
あらかわ遊園を、日本一「愛され、持続する」遊園地へ。 これからも、現場の声を大切に、一歩ずつ進めてまいります。