あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

【俳句バトル】③中高生俳句バトルinあらかわ 開成高校VS海城高校

お元気ですか?荒川区議の大月です。

俳句バトル_原作大月・作画ChatGPT

🌿 俳句のまち・あらかわの誇り

荒川区は「俳句のまち宣言」を掲げて10周年を迎えました。松尾芭蕉の『奥の細道』が出立した地であり、子規や漱石にゆかりのあるこの地で、中高生たちが俳句を通して熱く競い合う姿は、俳句文化の未来を感じさせてくれます。
また、正岡子規や夏目漱石は荒川区の「羽二重団子」が作品に登場している上に、子規に至っては「開成高校(当時は共立学校)」に通っていたそうです。開成高校に「俳句部」があることは、自然な流れですね。
この俳句バトルinあらかわは、まさに区の誇りです。来年もさらに多くの方に観戦していただきたいですね。
また、私のように俳句のどこがいいのかよく分かってない人達のために『Road to 中高生俳句バトル in あらかわ』は今年「俳句バトル」の少し前の2月11日に行われました。開成高校のOBさんにバトル自体が分からない人たちのために、どんな所をポイントに評価しているのかを解説してもらいました。一応、私もその開催には貢献しております。来年も何とか開催に漕ぎ着けたいと思います。

最後にひとこと…

俳句は静かな文学ではありません。中高生たちが言葉を武器に熱く戦う姿は、まさに青春。彼らの一句一句に込められた思いは、観る者の心にしっかりと届いていました。
「俳句は文学であり、スポーツである」――そんな思いを抱かせてくれた素晴らしい大会でした。

皆さんも、来年はぜひ会場で中高生たちの熱い俳句バトルをご覧ください!!