あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

【俳句バトル】Road to 中高生俳句バトル in あらかわが実現!①

お元気ですか?荒川区議の大月です。

先日、ゆいの森ホールにて「Road to 中高生俳句バトル in あらかわ」が行われ、あの開成高校の俳句部OBの方が俳句バトルを語りつくして頂きました。

皆さん、俳句といえば「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」とか「夏草や兵どもが夢の跡」など教科書に載っていそうな句は、ご存じの方も多いかと思います。

私はそのレベルです <(_ _)>

俳句って、鑑賞したり詠んだりするもので、「バトル(戦う)」と言われると違和感ありますよね。昨年3月、俳句バトルは観戦したのですが、勝敗のポイントがイマイチ分かりませんでした。そこで2024年9月「俳句バトルでは一般の方でも分かりやすい解説が必要では?」と質問しました。すると、2025年2月11日に開成高校の俳句部OBの方に来て頂き「Road to 中高生俳句バトル in あらかわ」が実現しました。

開成高校俳句部OBさんの熱い語り

 このイベントでは、俳句の基礎(季語・語数の数え方)から、勝負の一つのポイントである「取り合わせの意味」まで解説してくれました。取り合わせって、季語と印象的な言葉をおいて、広がりを持たせるそうです。私はよく分からなかったので少し調べてみました。例えば「夏草や兵どもが夢の跡」だと、「夏草」(生命力や時間の流れを示す)と、「兵どもが夢の跡」(かつて戦場だった場所)が対比され、時の無常や歴史の儚さが強調されているそうです。素人の私にも理解につながりました。

続きます