あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

「俳句バトル」の知名度向上について②

お元気ですか?荒川区議の大月です。

「俳句バトル」①の続きです。

前回、松山市で行われている「俳句甲子園」はお伝えしましたが、荒川区で実施されているのが「俳句バトル」です。俳句甲子園と同じように中高生が集まり、俳句の創作やディベートを通して発想力や感受性を競い合うこのイベントは、単なる競技だけでなく、若者たちの豊かな心を育む場となっています。

俳句バトルのイメージ

今年の3月に行われた俳句バトルでは、参加した「中高生の一句一句に打ち込む熱量に感動した」「中高生の若いエネルギーを感じた」と観覧者から声が寄せられています。こうした若者たちの姿を、もっと多くの区民に届けたいという思いから、様々な広報を考える必要があります。

まず、俳句バトルのルールを分かりやすく説明することが重要です。初めて見る方々にも楽しんでいただけるよう、当日の案内やパンフレットに詳しい解説を加えることが必要です。さらに、SNSや区のホームページの広報活動を強化し、YouTubeやケーブルテレビでの映像配信も積極的に行っていきたいと思います。

私自身h俳句を作れませんが、俳句の魅力を伝えるためには、もっと多くの人々に俳句に触れていただく必要があります。俳句に馴染みのない方々にも、俳句を伝えるための入門講座やワークショップを企画し、誰でも気軽に俳句を楽しめる環境を整えることが求められています。

愛媛県松山市の取り組みを視察した際、地域全体が俳句を通じて活性化している様子を目の当たりにしました。荒川区でも同様の取り組みを行い、俳句を地域活性化の一翼を担う存在にしたいと考えています。