あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

<現『物』給付がお好みで、利権化するのが得意>書籍「子育て罰」について③ 荒川区

自民党は「現金給付」を政策手段として好まないそうです。2010年に民主党政権が「現金給付」は増えておらず、保育サービス増設や教育の無償化の「物」給付は増えているそうです。(書籍に記載されている内容です)

やりくりが大変<写真AC>

困窮している家庭では、困っていることが家庭によって違うと思います。保育サービスや無償化を待ち侘びているわけではなく、仕事自体がないから、今日の食費がないこともあると思います。個人が自由に使える現金ではなく、給付を「物」にすると、どうしても誰かに利権が生まれます。保育サービスが利権と考える人も多くはないと思いますが、それでも差配が発生します。今回は、そうではないと思いますが、例えば、この保育園には補助金をつける、ここの保育園は運動場が狭いからつけないなどなど、利権化するケースがあります。その利権をうまく使って、政党拡大をしてきたという歴史があり、今があるんだと思います。