あら瓦版 (大月たけひろ)

国民民主党 荒川区議会の活動について

<給付率10割?どうどうと、産休・育休を取得しましょう!>日経3/18 荒川区

男女で育休を取得した場合の給付率を一定期間手取りを10割にという記事が(3/8毎度ですみません)日経新聞に掲載されていました。かなり前ですが、我が家では、嫁さんが産休・育休を取りました。確かその頃の給付率は、60〜70%ぐらいだったと記憶しています。もらえなかった時代に比べれば、とってもいい制度と思いますが、問題は誰が負担するのか?実は雇用保険に加入していれば、会社は負担せずに、雇用保険から育休手当が支給されることになっているそうです。人員体制の話は致し方なしとして、少なくとも会社の金銭的な負担はありません。どうどうと、産休・育休取得して、国に貢献して、10割もらっていきましょう。

育休<写真AC>

また、「106万円の壁を超えても手取りの逆転現象生じさせない取り組みをの支援を行い、制度の見直しもしていく」となっています。地方における労働力不足は年々深刻化しており、就業調整を誘発するような税制や社会保障制度の見直しは必要と、国民民主党は、前々から106万円、130万円の壁について政策を提案をしているわけですが、重い腰が少し動いたという思いもあります。