前回は130万円の壁の話をしました。今のスキーム（主婦が扶養にはいる）では、当面は国民民主党としては、130万円を超えても社会保険料の負担を対象外にしていきます。（金額は検討）
ただし、このスキーム（主婦が扶養にはいる）自体が古いんではないかと思っています。昔は、女性は教育を受けていなかったり、会社でキャリア積み上げることが難しい担当になったりとしていたとは思います。 現在では女性であったも大学を卒業して、会社などでキャリアを積み上げていく方も多いと思います。ところが、いまだに政府が考える家族観は、「夫は外で仕事して食い扶持を稼ぎ、妻は主婦になって家族のお世話をする」から抜け出せていないと思います。また、続きます。
